| カテゴリ | レッドデータ種 | |
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| 生物のグループ | 藻類 | |
| 高次分類名【和名】 | 車軸藻植物門 (ストレプト植物門／緑藻植物門), 車軸藻綱, シャジクモ目, シャジクモ科 | |
| 高次分類名【学名】 | Phylum Charophyta (Streptophyta/Chlorophyta), Class Charophyceae, Order Charales, Family Charac | |
| 種名／亜種・変種・品種名 | 種名【和名 英名】 | オウシャジクモ |
| 亜種・変種・品種名【和名】 | ||
| 種名【学名】 | Chara corallina | |
| 亜種・変種・品種名【学名】 | var. corallina (Klein ex Willdenow) R.D.Wood | |
| 分布 | 国内 | 青森以南の各地，本州，四国。 |
| 国外 | アジア，オーストラリア，アフリカ。 | |
| 生物学的情報 | 雌雄同株で藻体は50㎝を超えることもある。主軸は太く，皮層や棘細胞はない。托葉冠や苞は退化的で小型。輪生枝は6本で，各小枝は4～5節，各節部がややくびれている。小枝の終端細胞が1細胞性であること，雌雄両器は小枝の節部だけでなく小枝の基部にも群生する。卵胞子は黒色の楕円体で，らせん縁は6～7本で顕著でない。 | |
| 分布生息状況 | 本県では，南部の湖で記録があったが，2018年の調査では未確認。 | |
| レッドデータ・カテゴリ | 茨城県2020：絶滅危惧Ⅰ類；環境省2019：絶滅危惧Ⅰ類 | |
| レッドデータ選定理由 | 8 水質の汚濁 3 生育地点が少ない 6 個体数が少な い |
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| 生存の危機 | 群落の縮小あるいは消失が危惧される。 | |
| 特記事項 | 霞ヶ浦湖底の土砂から発芽個体が確認された。 | |
| 引用・参考文献 | 廣瀬弘幸・山岸高旺(編). 1977. 日本淡水藻図鑑. 933 pp., 内田老鶴圃. 黒田英明・西廣 淳・鷲谷いづみ. 2009. 霞ヶ浦の浚渫土中の散布体バンクの種組成とその空間的不均一性. 応用生態工学, 12(1): 21-36. |
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| 執筆者名（協力者名） | 河地正伸（石本美和） | |