茨城県の野生動植物データベース

検索方法・用語解説

動植物データベースについて

動植物データベースは完成時には「茨城県版レッドデータブック」に掲載されている動植物,県内に生息する特定外来生物,さらに県内では一度絶滅したが,再び生息が確認された野生生物(再侵入種)を検索することができるデータベースです。

データベースは以下の4つの条件を指定することで,目的の生物を検索することができます。

(1)カテゴリ

  1. レッドデータ種
    茨城県における希少動植物種(「茨城における絶滅のおそれのある野生生物(茨城県版レッドデータブック)」動物は2016年改訂版,植物は2013年改訂版の掲載種))
  2. 外来種
    もともと県内にいなかったにも関わらず,人間の活動によって他の地域から入ってきた生物種。
  3. 再侵入種
    一度県内では絶滅したが,近年,再び他県から侵入し,生息が確認されている野生生物。

(2)生物のグループ

以下の11のグループから指定することができます。

  • 哺乳類
  • 鳥類
  • 爬虫類
  • 両生類
  • 淡水・汽水魚類
  • 昆虫・クモ類 その他の無脊椎動物
  • 種子植物・シダ植物
  • コケ植物
  • 藻類
  • 菌類・変形菌類・地衣類

(3)フリーワード

生物の名前や高次分類名(科や目)などをフリーワードとして入力できます。

(4)外来種の法的扱い

カテゴリで外来種を選択した場合に有効となる条件です。以下の2つのうちから指定することができます。

  1. 特定外来生物
    国外起源の外来生物であって、生態系、人の生命・身体、農林水産業へ被害を及ぼし、又は及ぼすおそれがあるものの中から外来生物法によって規定されたものをいいます。例えば,アライグマ,ソウシチョウ,オオキンケイギクなどがあります。
  2. その他の外来種
    特定外来生物には指定されていないが,生態系等に被害を及ぼすおそれがあるとされているアカミミガメやセイタカアワダチソウなどや,それ以外の外来種をこのカテゴリーに区分しています。

文献データベースについて

多くの研究者が県内外の動植物に関する論文を研究学会誌や大学・研究機関の紀要等で発表してきました。これら学術雑誌に掲載された論文は,国立情報学研究所のデータベース(CiNii)に登録され,一般に公開されています。

しかしながら,アマチュアと言われる在野の研究者の方々が所属する任意の同好会誌等に投稿した論文はデータ化されておらず,その存在すら一部の関係者しか知ることができないのが現状です。それらの研究成果にこそ,本県内の動植物の詳細な分布や生息状況が述べられていると考えています。

そこで,県内で公刊されている主要な同好会の会誌などに掲載された論文を検索できるのが本データベースです。動植物の名前,著者名,雑誌名などのキーワードを入力し,該当する論文を検索できるシステムとなっていますので,県内の動植物研究の動向などを知りたい方はぜひご活用ください。

(整備中のため,完成までしばらくお待ちください。)